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自分が指導した訓練生が
現場で活躍する姿を見たとき、
きっと大きなやりがいになるはず

訓練部 訓練第一グループ

遠藤 拓郎

2025年 入社

好きな言葉 雨垂れ石を穿つ

初めて学ぶ原子力、
新鮮な気持ちで挑戦しています

私は現在、インストラクタになるために、初級運転員の訓練に帯同し、先輩インストラクタによる講義を受講したり、シミュレータ訓練を間近で見学したりすることで、原子力発電に関する知識と、指導スキルの習得を目指して日々勉強をしています。
大学では建設・土木分野を専攻していたことから、原子力についてはまったくの未経験だったので、入社してから覚えなければいけないことが多く苦労もありますが、新しい知識を習得できることに面白みを感じています。

アットホームな雰囲気が、
未知の分野への不安を払拭

当社は、実際のプラントを忠実に再現したシミュレータを使って、基本の運転操作、異常事態や緊急時の対応まで、様々な状況を想定した実践的な訓練を提供しています。これらの訓練を通じて運転員の技術的能力を高めることで原子力発電所の安全・安定運転に貢献している会社です。専門性の高い堅実な仕事内容から、お堅いイメージを持つかもしれませんが、会社の雰囲気は違います。社内ではコミュニケーションがとりやすく、わからないことは、豊富な実務経験と深い専門知識を持つ優しい先輩たちが親切に教えてくれます。関連企業から出向しているメンバーも多く活気があり、アットホームな雰囲気、加えて福利厚生が充実していることに魅かれ、インターンを経て入社を決めました。

頼れる運転員を育てる
やりがいがあります

先輩インストラクタが担当する講義やシミュレータ訓練に帯同する中で、訓練生の方々が着実に知識を吸収し、スキルを向上させていく姿を目の当たりにしています。このことから、将来インストラクタになった暁には、訓練生の成長を感じられることが最大のやりがいになるだろうと確信しています。自分の指導によって訓練生が大きく成長し、やがて頼れる運転員として現場で活躍する姿を見るのが楽しみです。インストラクタの醍醐味とも言えるその目標を実現するため、ひたすらに知識の習得に励んでいます。今は少しずつですが、確実に成長していることを実感していますので、さらに高みを目指していくことにやりがいを感じているところです。

より安全な原子力発電への
貢献を誓った、福島の研修

新人研修の一環として、東日本大震災と福島第一原子力発電所での事故についての理解を深めるために、関連施設を見学しました。ひとつは東日本大震災・原子力災害伝承館で、災害当時と現在の町の様子から、被害の悲惨さと地元の方々の復興への想いがひしひしと伝わりました。もうひとつの見学先である東京電力廃炉資料館では、廃炉の困難さと、廃炉に向けた挑戦を通して未来への責任を果たそうという姿勢に感銘を受けました。この貴重な経験を通して、事故とその教訓を風化させることなく次世代に伝えるとともに、より安全な原子力発電の実現に貢献しなければならないと、あらためてインストラクタとしての使命を感じました。

長期の育成プランと手厚いサポートで、
着実にインストラクタへと成長できます

就活中の皆さんの中には、原子力発電所の運転員を育成するインストラクタと聞くと、難しそうで敷居が高いと感じる方もいるかもしれません。でも心配しなくても大丈夫です。経験豊富な先輩方が丁寧に指導し、長期的な育成プランでしっかりサポートします。私自身も学生時代は全く異なる分野を学んでいましたが、周りに助けられながらも日々成長を実感できています。「人の成長を心から応援したい」「日本のエネルギーセキュリティを支えたい」という熱意があれば、きっと活躍できると思います。ぜひ挑戦してみてください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

1日のスケジュール

AM 07:00

起床

AM 07:50

寮で暮らしているので余裕をもって出社

AM 08:00

講義(1h毎に休憩) 先輩社員の講義を訓練生と一緒に受講

AM 12:00

昼休み

PM 13:00

シミュレータを使った訓練(1h毎に休憩)

PM 17:00

退社
柏崎市のクラブに所属し、週3回ほどテニス
あるいは、健康維持のため施設内のジムでランニング

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